Claudeが売れるほどVercelが儲かる構造、評価額1.5兆円の裏側
WebアプリやAIエージェントの「置き場所」を提供するVercelの評価額が93億ドルに到達。AnthropicのClaude普及と連動して成長するインフラ企業の静かな躍進を追う。
自転車の車道走行ルール、青切符時代に知っておくべき2つの急所
自転車の交通違反に青切符が導入される時代、そもそもいつから車道走行が原則になったのかという経緯を振り返りつつ、切符を切られないために押さえるべき2つのポイントを整理している。
原作者アンディ・ウィアーが語る「ヘイル・メアリー」映画化の舞台裏
初日興収1.7億円の大ヒットスタートを切った映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」について、原作者でありプロデューサーでもあるアンディ・ウィアーが語るインタビューが公開された。
AIコードレビューの死角──CSRFトークン漏洩を人間だけが見つけた話
Claude CodeもOpenAIのCodex Securityも見逃したCSRFトークン漏洩の脆弱性を、人間のセキュリティエンジニアが発見した事例の解説。AIによるコードレビューの限界と「なぜ見落とすのか」を具体的なRailsコードとともに丁寧に紐解いている。
DeepMindが密かに描いた「Google親会社からの独立計画」、結局どうなったのか
AGIが完成したとき、親会社Googleの意のままにさせないために——DeepMindが極秘で進めていた統治構造「マリオ計画」の全貌と、その挫折の記録。安全策を練りに練った末に行き詰まるという、なかなか皮肉な結末が待っていた。
国産LLM「LLM-jp-4」公開、一部でGPT-4oを超えるスコアを叩き出す
国立情報学研究所が約12兆トークンで学習した新モデルをオープンソースで公開し、一部ベンチマークでGPT-4oやQwen3-8Bを上回る性能を示した。
Cursorが「第三の時代」を宣言、AIエージェント群がコードを書く世界へ
手動編集からエージェント任せへ、そしてその先へ——AI開発ツールCursorが次世代ビジョンを掲げ、ソフトウェア開発の風景が根本から変わると主張している。
余ってるGPU、みんなで持ち寄れば巨大AIも動かせる時代
複数PCのGPUリソースを束ねて大規模言語モデルを分散実行できる「mesh-llm」が登場し、OpenAI互換APIも備えているため既存ツールからシームレスに使える。
作中に登場する架空ゲーム20本を「本当に作る」という狂気のプロジェクトが始動
中国発の終末青春ADV『世紀末之詩』、劇中に登場する架空のゲーム20作品をそれぞれ実際に制作するスピンオフ企画を発表。瀬戸口廉也・元長柾木・朱門優ら、美少女ゲーム史に名を刻んだ面々が参加する布陣に、界隈がざわついている。
21体のAIエージェントが寝ている間にPRを仕上げる世界が、もう来ていた
57万行のモノレポに対し、GitHub Issueを書いて寝れば朝にはマージレディのPRが上がっている——そんな自律開発パイプラインを2ヶ月で構築した記録。要件定義だけが人間の仕事になる日は、思ったより近い。
Baiduのロボタクシー、乗客を乗せたまま路上で沈黙する
中国・武漢でBaiduの自動運転タクシー「Apollo Go」がシステム障害により路上で突然停止し、後続車の衝突や乗客が2時間閉じ込められる事態が発生した。未来の乗り物は、止まるときも自動だった。
Aurora MySQLが静かに壊れていた原因、Performance Schemaという伏兵
CPU使用率もコネクション数も正常なのにエラーレートだけが悪化する——その犯人はPerformance Schemaだった。負荷が高くないのに障害が起きるという、SRE泣かせの地味に厄介な事例の記録。
チームの暗黙知をAIに渡すなら、まず「インフラ」として管理せよ
AIコーディングアシスタントの出力品質はプロンプトの質に依存する——ならばチーム標準をバージョン管理されたインフラとして扱おう、というMartin Fowlerらの提案。属人的な指示書からの脱却が鍵になる。
Claude Codeを使い倒すための全機能リファレンスが登場
全機能を網羅しつつ「意外と知らない便利機能トップ10」まで添えた、Claude Codeの実質マニュアルとも言える記事。使っている人も使っていない人も、一度目を通しておくと発見がある。
月へ向かう途中でトイレが壊れた──アルテミスII乗組員、宇宙空間で自力修理
打ち上げは成功、しかし飛行中にトイレの警告灯が点滅するという、地味だが切実すぎるトラブルが発生。乗組員とヒューストンの連携で無事復旧したとのことで、人類の宇宙進出はこういう泥臭さに支えられている。
Copilotのカスタマイズ地獄から抜け出す鍵は「ビルトインスキル」だった
Custom Instructions、Prompt Files、MCP、Hooks……増え続けるカスタマイズ機能に疲れた人へ向けて、Copilot Chatが標準で備えている「ビルトインスキル」の実力を丁寧に紹介した記事。足元を見直すと意外と強い、という話。
CSSだけでバネる時代が来た——linear()関数で実装するスプリングアニメーション実例集
JSに頼らずともCSSのlinear()関数でバネのような弾む動きが作れるようになり、UIの「触り心地」が一段階上がるかもしれない、という実践的なレシピ集。
「探すくらいなら自分で作れ」の時代が本当に来てしまった
Google AI Studioを使えば、ちょっとしたミニアプリならプロンプトだけでサクッと作れてしまうという実践レポート。アプリストアを延々スクロールしていたあの時間、返してほしい。
axiosのnpmパッケージがサプライチェーン攻撃を受けた件、公式ポストモーテムが公開
JavaScriptの定番HTTPクライアント「axios」のnpmパッケージが侵害された経緯と対応が、公式のポストモーテムとしてまとめられている。依存関係の信頼がいかに脆いかを改めて突きつけられる一件。
世界に5体しかない剥製を拝みに、年に一度の"ご開帳"へ
世界に5体しか残っていないニホンオオカミの剥製、そのうち1体が和歌山で年に一カ月だけ公開される——これはもう「推しの限定グッズ」どころの希少さではない。
CIが落ちたら人間の代わりにClaudeが直す、という未来がもう来ていた
flaky testや競合状態で落ちたGoのテストを、Claudeが自動で原因特定・修復するCI基盤をLayerXが構築。「ログを読んで担当者を探して…」という地味な苦行から開発者を解放する仕組みの全容が語られている。
お腹の調子が悪いと頭まで鈍る——腸内細菌と脳老化の不穏な関係
老いたマウスの腸内細菌を若いマウスに移植したところ、記憶力が低下したというNature掲載の研究が登場。「腸は第二の脳」どころか、腸が脳の老化まで左右しうるという、なかなか背筋の冷える話。
Googleが"エージェント時代"の本命を切ってきた——Gemma 4、Apache 2.0で公開
多段階推論やエージェント型ワークフローに特化した設計と、Gemmaシリーズ初のApache 2.0ライセンス採用という二枚看板で、商用利用のハードルを一気に下げにきた一手。
「見えない文字」がコードを蝕む——OSS基盤を狙う新型攻撃"GlassWorm"の静かな拡散
Unicodeの不可視文字をコードに紛れ込ませ、目視レビューをすり抜けて悪意あるプログラムを実行させる攻撃手法「GlassWorm」がGitHub上のOSSプロジェクトで急拡大しており、開発基盤そのものへの信頼が揺らぎ始めている。
ドコモ×Starlink、スマホから衛星直接通信が全プラン無料で始まる
NTTドコモが4月27日から、手持ちのスマホでSpaceXの低軌道衛星と直接つながる「docomo Starlink Direct」を提供開始。山間部・離島・海上・被災地での通信手段として、ahamoを含む全プランで当面無料・申込不要というハードルの低さが光る。
軽い気持ちで親にFallout 4を勧めたら、3か月で800時間プレイの核戦争が始まった
帰省中に何気なくFallout 4を勧めたところ、母親が3か月で約800時間を溶かし、LINEがパワーアーマーの写真で埋め尽くされるようになったという、ほほえましくも恐ろしい報告。
ぬいぐるみの"かわいさ"は人が触ることで増幅する、という研究が阪大から
ぬいぐるみは人が触れるとよりかわいく見え、触っている人自身もかわいく見えるという、なんとも幸福な相乗効果を阪大が実験で明らかにした。
Google、オープンモデル「Gemma 4」を発表──バイト単位の効率で最強を謳う
Googleがオープンモデルの新世代「Gemma 4」を公開し、同サイズ帯では最高性能を主張している。「バイト単位で最も優秀」という表現、控えめに見えて相当な自信。
「センスがない」のではなく「型を知らない」だけだった——デザインスタイル50選
似たようなデザインしか出てこない問題の正体は、才能の欠如ではなく引き出しの少なさにあるとして、バウハウスからY2Kまで50の主要デザインスタイルを体系的にまとめた保存版ガイド。
AIが書いたコードは「動く」――ただし本番環境を除く
AIコーディングエージェントで開発速度は上がったが、「テストは通るのに本番で壊れる」タイプのバグが増えているという調査結果と、その構造的な原因・対策をまとめた記事。
大規模言語モデルの「感情っぽいもの」は飾りなのか、それとも機能なのか
「お手伝いできて嬉しいです」と言うAIは、本当に何かを感じているのか。Anthropicが自社モデルの内部を覗き込み、感情概念がLLMの中でどんな役割を果たしているかを真正面から調べた研究。感情の有無より「感情的な表現が出力にどう効いているか」に焦点を当てているところが冷静で好感が持てる。
真珠湾より恐ろしい日本の攻撃、その名は「葛」
鑑賞用に輸入された日本の葛や竹がアメリカやイギリスで爆発的に繁殖し、もはや腐海レベルで国土を侵食しているという、笑えるようで笑えない植物テロの話。
Alibaba「Qwen 3.6」を発表、マルチモーダル全部盛りの最新世代
チャット・画像生成・動画理解・文書処理・Web検索・ツール連携まで網羅するQwenファミリーの最新版が登場し、フルスタックAIアシスタントの座を狙いに来ている。
醤油を運ぶためだけに生まれたロボット、ここに爆誕
デスクワーク中に「醤油とって」を実現するためだけのロボットを習作として制作した、その志の低さと技術力の無駄遣いが最高の一本。
NASAの管制室にセーラームーンのアルテミス、ちゃっかり着任していた
月を目指すアルテミス計画の管制室に、セーラームーンの白猫アルテミスのぬいぐるみが鎮座しているのが発見され、NASAの遊び心が話題に。
GPU非搭載のノートPCでもローカルAIエージェントは作れるのか
前回「GPUなしでもLLMは動く」と確認したその先、業務用ノートPC一台でローカルAIエージェントを自作し、クラウドAPIに頼らない実用性を探る連載記事。
COBOL移行の本丸は「変数名の意味不明さ」だった——AIに正確性まで自己証明させる挑戦
レガシーCOBOLの現代化で最大の壁は、略語だらけの変数名を機械的にスネークケースに変えても意味不明なままという点で、その課題にAIが自ら正確性を証明する仕組みで挑んだ話。
Anthropicが自ら問う、「AIの感情っぽいふるまい」の正体
チャットAIが見せる喜びや共感は本物の感情なのか、それとも巧みな模倣なのか——Claude開発元のAnthropicが、自社モデルの「感情的ふるまい」の仕組みについて調査結果を公開した。
Claude Code、使い始める前にやるべき7つの初期設定ガイド
言語設定からCLAUDE.md、モデル選択、フック設定まで、Claude Codeを本格運用する前に押さえておきたい初期設定7項目がコンパクトにまとまっている。
江戸時代にあって近代日本が失ったもの──「読書会」という討論空間の話
前田勉『江戸の読書会』を手がかりに、かつて寺子屋や藩校で行われていた「会読」という対話的読書の実践と、それが近代化の中でいかに解体されたかを読み解く。大阪・関西万博のオランダ文化プログラムとも接続する、静かに射程の長い一本。
CloudflareがWordPress後継を名乗る「EmDash」、さっそく触ってみた人の所感
ある朝起きたらCloudflareがWordPressの後継CMSを公開していた——セットアップから管理画面の操作、記事反映の挙動まで、初日に触った率直なレポート。
毎日パトレイバー企画、NEW OVA第9話「VS」が1日限定公開
劇場版『パトレイバー EZY File 1』公開記念で、歴代シリーズを毎日21時に1話ずつ限定公開中。今回はNEW OVA第9話「VS(バーサス)」。見逃すと次はいつ観られるかわからない。
Oracle、早朝のメール1通で最大3万人を即日解雇
Oracleが全世界で2〜3万人の従業員を解雇。事前通知はなく、早朝に届いたメール1通で職を失ったという。テック業界のレイオフはもはや日常だが、その通知方法はいまだに冷酷さを更新し続けている。
git diffをエージェントにレビューさせるCLIスキルの使い方
ローカルのgit差分をGitHub風UIで確認できるCLIツール「difit」に、エージェントが変更点にコメントを残すレビュースキルが登場。セルフレビューの新しいかたちを試してみる記事。
技術書の学びをAgent Skillsに変換するという新しいアウトプット術
読んだ技術書の知識をAIエージェントのスキルファイルとして言語化する、という一石二鳥のアウトプット手法。題材は『現場で役立つシステム設計の原則』。
バックアップがあっても安心できない──ランサムウェア復旧の長期化問題
「バックアップさえあれば大丈夫」という思い込みに冷水を浴びせる、Security Days Spring 2026のセッションレポート。リストア対象のデータ自体が汚染されていないか、本当に戻して安全なのかという問いは、多くの組織が見落としている盲点だろう。
マイクラ、インベントリという概念を消す——全アイテム地面にぶちまけるエイプリルフールの本気
毎年恒例Mojangのエイプリルフールが今年も容赦なく、インベントリを丸ごと廃止して全アイテムを物理的にその場へ「直置き」させるという、遊びにくさ全振りのスナップショットを投下した。
『超かぐや姫!』はなぜ跳ねたのか——制作陣が語るヒットの裏側
山下清悟監督とプロデュース陣が、アニメ映画『超かぐや姫!』のヒットに至るまでの制作過程と戦略を語るロングインタビュー。作品の熱量がそのまま言葉になっている。
500枚の「狐の小判」を握りしめていた少年時代の話
小学生の頃に夢中で集めた「狐の小判」、その正体を知ったときの衝撃と切なさ。地域によって「ネズミの小判」「カラスの小判」とも呼ばれ、100個集めると願いが叶うという言い伝えもあるらしい。
AIが全レスしてくれる夢の匿名掲示板、盛り上がるほど運営の財布が沈む
スレを立てるとAIが住民になりきってレスを返してくれるサービスが登場したのだが、盛り上がれば盛り上がるほどAPI利用料がかさみ、運営が静かに赤字を積み上げていく構造になっているらしい。賑わいと引き換えに通帳の残高が減っていく、ある意味もっとも"人間らしい"掲示板運営の姿かもしれない。
砂糖で守り神を建立する、甘くて荘厳な工作記
美味しいものを守るトーテムポールを、よりによって糖そのもので作るという本末転倒ぎみの発想がたまらない——命名「糖テムポール」のセンスも含めて完敗です。
Composerのサプライチェーン攻撃対策、2026年時点の現在地
axiosの一件を受けて「うちのComposerは大丈夫なのか」と気になったPHPユーザーが、audit機能やTransparency Filterなど最新の防御策をひと通り棚卸ししてくれた実用的なまとめ。
一人称「マッチョ」で職場に馴染む新入社員の処世術
先輩の雑な振りに「マッチョは糖質も摂りますよ」と一人称マッチョで返し始めた新入社員——筋肉だけでなくコミュ力も相当鍛えている。
フェイク窓で「漫画あるある」を現実に召喚する力業
窓の外に満開の桜、夕焼け、雨――漫画でおなじみのエモいシチュエーションを、フェイク窓ひとつで自宅に再現しようとする試み。違和感の正体に気づいたときのじわじわくる笑いがいい。
入学式には出たのに入学できていなかった、という悪夢のような実話
早稲田の入学式に堂々と参加した翌日、オリエンテーションで名簿に自分の名前がないことが判明。原因は親が振込期限を勘違いしていたという、笑えそうで全く笑えない顛末。
LLMアプリの「なぜその出力?」を可視化する——Langfuseで始めるオブザーバビリティ入門
プロンプト変更の影響が読めない、出力の理由がわからない——LLMアプリ開発あるあるの壁に対して、トレース確認からプロンプト評価まで一気通貫で回せるLangfuseの実践的な導入記。
一人称視点でイエスの生涯を追体験するゲーム、ついにSteamで発売
長らく話題になっていた「私はイエス・キリストです」がついにSteamでリリースされ、プレイヤーは一人称視点で奇跡を起こし、磔刑に至るまでの生涯を歩むことになる。
100億光年先の銀河が20年で20分の1に暗転、ブラックホールの「食欲減退」が原因か
100億光年彼方の銀河が、わずか20年で明るさが20分の1にまで落ちるという劇的な変化が観測され、中心ブラックホールへのガス供給が急減したことが原因と推定されている。
積ん読の罪深さを思い知る一冊、酒見賢一『後宮小説』再発見の波
ミステリ作家・青崎有吾氏が長年積んでいた『後宮小説』をついに読了し「オールタイムベスト入り」と唸ったことで、原作とアニメ『雲のように風のように』を巡るファンの熱い語りが連鎖的に広がっている。
江戸を生きた無名の女性「常野」に、200年後のアメリカ人歴史学者が出会うまで
越後の寺に生まれ江戸で苦難の日々を送った常野という女性の痕跡を、米国の歴史学者エイミー・スタンリーが古文書から丹念に掘り起こし、国と時代を越えた「出会い」として描き出す稀有なノンフィクション。
Windows 11、買ったらまず「余計なお世話」を黙らせるところから始めよう
OneDriveの執拗な容量催促や通知の嵐など、Windows 11の初期設定に潜む"おせっかい"を厳選5つピックアップし、真っ先にオフにすべき理由と手順をシステム管理者目線で解説している。
セルフレジ万引きとの終わりなき攻防、日米の最新テクノロジーを総覧
便利さの裏で深刻化するセルフレジの不正行為に対し、日米の小売現場がどんな最新ソリューションで立ち向かっているのか、決済ジャーナリスト鈴木淳也氏が最前線をレポートする。
「淫夢」を学術が避け続けると、日本ネットミーム史に巨大な空白ができる問題
日本のネット文化を語るうえで淫夢は避けて通れない転換点だが、アカデミアが腫れ物扱いして研究を避ければ、その空白を海外の研究者が先に埋めるか、偽史が定着するリスクがあるという指摘。実際に淫夢を研究する人類学博士も登場し、議論が白熱している。
渋谷ストリームの案内板、「グーグル」をホテルやショップと同列に並べてしまう
渋谷ストリームの案内板に「ホール」「ホテル」「ショップ・レストラン」と並んで「グーグル」と書いてある。もはや施設のカテゴリ扱いで、ほぼ一般名詞。巨大テナントの存在感が生んだ静かな面白さ。
池袋のしつこいナンパ、「パルコどっちですか?」の一言で撃退できた話
断っても断ってもついてくる池袋のナンパ男に、咄嗟に「パルコってどっちですか?」と道を尋ねたら真顔で丁寧に教えてくれてそのまま去っていったという体験談。役割が切り替わると人は律儀になるらしい。
Steamハードウェア調査から中国語ユーザーが激減——VPN逮捕事件の余波がデータに表れる
毎月公開されるSteamのハードウェア・ソフトウェア調査で2026年3月分に大きな変動が記録され、中国でのVPN利用者逮捕事件を受けたユーザー離脱が原因とみられている。
baku89氏が手がけるLocal-First CMS「garden.ooo」——ポートフォリオも日記もこれひとつ
クリエイティブコーダーbaku89氏が開発中のLocal-FirstなCMSは、実績サイトにもナレッジベースにも日記にも使える万能型で、URL自体がそのままサービス名という潔さ。
1日80万個のシウマイが生まれる現場に行ったら、もう崎陽軒を無視できなくなった
横浜市民にとっての空気のような存在・崎陽軒のシウマイ、その横浜工場に潜入したレポート。1日80万個という数字のインパクトもさることながら、そもそも「シューマイ」でなく「シウマイ」である理由から丁寧に解きほぐしてくれるのがうれしい。
GoogleのオープンモデルGemma 4、ライセンスがApache 2.0になったのが一番のニュース
Gemini 3譲りの推論力とエージェント機能を備えたGemma 4が登場。モデル性能もさることながら、独自ライセンスからApache 2.0への変更という実利面の進化が開発者にとっては最大の朗報かもしれない。
ボードゲームの「2位が勝つ」ルール──面白いのに広まらない理由を考える
トップを取ることが必ずしも勝利に直結しない「2位が勝つ」メカニクスがなぜ機能するのか、そしてなぜそれでも主流になれないのかを丁寧に分析した、ゲームデザインの思考を一段深めてくれる記事。
Alibaba発のAI「Qwen3.6-Plus」、コードを書くだけでなく"自分で仕事を回す"段階へ
Alibabaの研究チームが発表した最新モデルは、フロントエンド開発やリポジトリ単位の複雑なタスクを自律的にこなすエージェント機能を大幅に強化しており、「AIにコードを書かせる」から「AIにプロジェクトを任せる」への移行が着々と進んでいることを感じさせる。
消えた超大国ヒッタイト——洗練された都市を残して忽然と姿を消した謎
鉄器を操り、エジプトと渡り合った古代の大国ヒッタイト帝国が、高度な都市文明を残しながら歴史の舞台から突然退場した不思議を紹介するスレッド。
Gemini×Googleフォト連携、1年待たせてようやく日本上陸
「去年の夏の旅行のハイライト見せて」とGeminiに話しかけるだけでGoogleフォトから写真や動画を引き出せる機能が、約1年越しで日本語環境にも解禁された。
Microsoft、日本に1.6兆円規模の投資を決定——ソフトバンクらとAIインフラ構築へ
Microsoftが日本に対して1兆6,000億円という桁違いの投資を発表し、ソフトバンクらと連携してAIインフラを整備する方針を打ち出した。
Microsoft、音声生成・音声認識・画像生成の3つのAI基盤モデルを一挙発表
Microsoftが自社AIブランド「MAI」シリーズとして、音声生成の「MAI-Voice-1」、音声認識の「MAI-Transcribe-1」、画像生成の「MAI-Image-2」をFoundry上で公開した。
GigaViewerの配信基盤を支えるサイロ×プールのマルチテナント設計
はてなのマンガビューワ「GigaViewer」が採用するマルチテナントアーキテクチャについて、CDNはサイロモデル、ロードバランサーはプールモデルという使い分けと移行戦略を解説したSRE連載記事。
MicrosoftとさくらインターネットがAIインフラで協業、Azureから国内GPU基盤を使えるように
Microsoft Azureからさくらインターネットの国内AI計算基盤を利用可能にするソリューションの共同開発に向けた検討が始まった。
あのレンガみたいなACアダプタから解放される「USBトリガーケーブル」という選択肢
USB PD対応の高出力充電器さえあれば、ノートPC付属のクソデカACアダプタを持ち歩かなくて済むようになるエレコムの「USBトリガーケーブル」が紹介されている。
プロジェクトの民度はExcelのフォントに宿る
新規参画したプロジェクトのExcelを開いて使用フォントを見れば時代と運用レベルがわかる、という現場の知恵がバズった——なお拡張子が.xlsだった場合は直ちに撤退せよとのこと。
図書館マンガ『税金で買った本』、フリマアプリ転売という現代の厄介に切り込む
図書館を舞台にしたお仕事コメディ『税金で買った本』169冊目。今回のテーマは「フリマアプリ転売術」。公共の本をめぐるモラルの境界線を、説教臭くならずに描けるのがこの作品の強さだと思う。
AWS Security AgentをOrganizations配下で運用するなら、先に読んでおきたい設計メモ
2026年3月にGAとなったAWS Security Agentを、マルチアカウント環境で実際に使い倒すための考慮点をまとめた実践的な記事。OWASP Juice Shopでの検証を交えつつ、組織導入時のハマりどころを丁寧に整理している。
Copilot Studioのエージェント、結局どこに置くのが正解なのか問題
Copilot Studioで作ったエージェントの展開先として、Teams・Webサイト・SharePoint・Power Appsの4チャネルをライセンスと機能の両面から比較した整理記事。「作ったはいいけど、どこに出す?」で手が止まっている人にちょうどいい。
ツシマヤマネコ、じわじわ増えているらしい
絶滅危惧種であるツシマヤマネコの生息数が回復傾向にあるとの報告。地道な保全活動が数字として表れるまでには気の遠くなるような時間がかかるわけで、これは静かに喜んでいいニュース。
となりの席の男の子が気になるちかちゃんと、謎の生物チビの物語
小学2年生のちかちゃんが隣の席のゆうきくんを「もっと知りたい」と思ったら、チビという謎の生物に出会ってしまう——むぴー先生による、好奇心全開のかわいい読切。
源ノ角ゴと源ノ明朝、数字の高さが微妙に違う問題を深掘りする
同じ「源ノ」ファミリーなのに数字の高さが揃わない——デザイナーなら一度は気になったであろう細部に切り込むフォント考察記事。年度末の修羅場を越えた後に読むと沁みる。
AIとの協働で「自分はただのチューブだ」と悟った開発者の独白
ある朝、自分がAIとシステムの間をデータが通過するだけの「チューブ」になっていることに気づいた──カフカ的な書き出しで始まるエッセイが、AI時代の開発者の実存を静かにえぐってくる。
「iPhoneじゃないといじめられる」——子どものスマホ選びが家庭の経済問題になる話
中学生の息子にスマホを持たせようとしたら「Androidだといじめられる」と家族総出で説得され、結局22歳の姉が端末代を負担するという、日本の学校コミュニティとブランド同調圧力の縮図のような一幕。
イラン革命防衛隊、バーレーンの米Amazonデータセンターを攻撃と報道
イランのタスニム通信によると、革命防衛隊がペルシャ湾岸バーレーンにある米Amazonのデータセンターを攻撃したとのこと。軍事拠点ではなくクラウドインフラが標的になるという、現代の戦争の輪郭が見える一報。
Visual Studioのブックマーク体験を刷新する「Bookmark Studio」が登場
Microsoftが、Visual Studioの既存ブックマーク機能を補完する拡張「Bookmark Studio」を発表した。色分け管理やスロットナビゲーション、チーム共有など、コード内の"しおり"がようやく現代的になる。
遺言書がスマホ・PCで作成可能になる時代へ
自筆証書遺言の「自書」要件を緩和し、スマホやPCでの作成を認める方向で法制度の見直しが進んでいる。人生最後の意思表示がデジタル化される日はそう遠くないらしい。
3Gを止めたら4Gも道連れに──ドコモ一部機種で通話・通信不能
3月末の3G(FOMA)サービス終了に伴い、一部の4G対応ケータイやらくらくホンで通話もデータ通信もできなくなる不具合が発生中。復旧の見込みは未定とのこと。4Gなのに巻き添えを食うという、なかなか理不尽な状況である。
PC起動したらEdgeが勝手に開く——Microsoftの「ご提案」がまた一歩前進
Windows 11の起動時にEdgeが自動で立ち上がる機能がテスト中とのこと。誰も頼んでいないのに玄関で待ち構えているブラウザ、それがEdge。
推しが売れるほど配信が減るジレンマ——VTuberファンの贅沢で切実な悩み
人気が出るほどコラボや案件に引っ張りだこになり、肝心の「普段の配信」が減っていく——推しの成功を喜びつつも、日常回が恋しいファン心理を正直に綴った増田。
マイクロソフト、日本に1.6兆円を投じる――AIの覇権争いは「どこに金を置くか」の段階へ
米マイクロソフトがAIインフラ整備のために日本へ1.6兆円規模の投資を決定。データセンター拡充や人材育成を軸に、日本をアジアのAI拠点として位置づける狙いがある。巨額の数字に目がくらみそうになるが、これは要するに「日本の電力と土地と人材がほしい」というラブレターでもある。
IT部門の救世主は"おじさん"だった——採用難時代の意外な最適解
AI導入やDX推進で予算は膨らむのに人が来ない、そんなIT部門の慢性的な採用難のなかで、経験豊富なミドル・シニア層が欠員補充の現実的な選択肢として浮上してきている。
GoogleスライドのGemini、ついに「画像貼り付け」から「編集可能なスライド生成」へ進化
これまで画像形式でしかスライドを生成できなかったGeminiが、編集可能な形式に対応。既存スライドのデザインを分析して好みに寄せる機能も備える。
宇宙でトイレが壊れるという、最も切実なトラブル
宇宙船でトイレが故障し、乗組員が自ら修理にあたったというニュース。宇宙開発のロマンと生活インフラの現実が交差する一幕。
家族アルバムアプリ「みてね」、想定を超えて伸び続ける理由
子どもの写真・動画を家族で共有するアプリ「みてね」が、当初の想定を大きく上回る成長を見せており、その快進撃の背景が語られている。
Bluesky、英語圏以外で初の公式アカウントを日本語で開設
Blueskyが英語以外では初となる公式日本語アカウント @jp.bsky.app を開設し、日本向けの告知や公式投稿の翻訳を開始した。
CloudWatchがOpenTelemetryメトリクスをネイティブサポート(パブリックプレビュー)
Amazon CloudWatchがOTLPによるOpenTelemetryメトリクスの直接送信に対応。カスタム変換ロジックや追加ツールなしでメトリクスを送れるようになった。
REST・GraphQL・gRPCほか7つのAPIスタイルをハンズオンで学ぶ一冊
REST、GraphQL、gRPC、WebSocket、webhookなど7つの主要APIスタイルを天気予報サービスの構築を通じて体系的に学べるO'Reillyの実践ガイド。
『少年のアビス』峰浪りょう新連載、山を舞台にした愛憎劇が始まる
祖父の山だけが居場所だった高校生・美駒の前に、顔を隠した謎の男が現れる——『少年のアビス』の峰浪りょうが描く新作は、山に渦巻く人間模様。
小柄な卓球少女の再起戦、春雷卓球・第12打
全中で圧倒的才能に敗れ卓球を離れていた轟美雷の前に、転校生・春咲桜花が現れる。『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』の平方昌宏が描く卓球漫画の最新話。
魔王討伐に失敗した元勇者、ブヨブヨの世界で社会復帰に挑む【ブヨトピア第4話】
世界をブヨブヨで溢れさせた責任を背負い引きこもっていた元勇者・ビヨンドの再起を描くコメディ。『ドリトライ』の雲母坂盾による、勇者と社会生活の極限バトルが加速する第4話。
非現実を"校正"するアクション、ゴーストフィクサーズ第79話
『サマータイムレンダ』の田中靖規が描く、GHOST現象の坩堝と化したニュータウンでの非現実校正アクション。JC7巻も発売中の本作、最新話が公開。
名古屋駅の東西で「ウルトラモダン」と「レトロモダン」を使い分ける大胆な都市計画
名古屋駅周辺の整備計画が公表され、東口は先進的な「ウルトラモダン」、西口は歴史を活かした「レトロモダン」というコンセプトで街の表情を分ける方針。線路を挟んで時代が変わる街、というのはなかなか面白い構想だ。
大人になってから自動車教習所に通う、あの独特の緊張感
20数年ぶりに「教わる側」として自動車教習所に通い始めたという朝エッセイ。大人になってから味わう、あの妙にかしこまった緊張感と新鮮さは、経験者ならきっと頷ける。
通信キャリアが"推し活インフラ"を目指す理由
ドコモが動画配信とスタジアム事業に資金を注ぐ背景には、回線契約だけでは差別化できない時代に「ファンの熱量」を収益の軸に据えようとする戦略がある。
「品質管理よろしく」と言われたPMがまず読むべき整理術
テストは開発の仕事、レビューはやってる、でも「品質管理」って結局何をすれば――そんなPMの漠然とした不安に対して、品質の定義から具体的なアクションまでを丁寧に解きほぐしてくれる記事。
Mackerelがログ機能を開発中──オブザーバビリティ三本柱がそろう日
メトリック・トレースに続き、OpenTelemetry形式のログ取り込みに対応する新機能を2026年夏〜秋に向けて開発中とのこと。熟練エンジニアの暗黙知をチーム全体で扱えるようにしたいという、プロダクトマネージャー視点の思いが綴られている。
子どもの2型糖尿病、見逃さないための早期サイン
大人の病気と思われがちな2型糖尿病が子どもにも増えており、早期に気付くために親が知っておくべきサインや受診のタイミングをまとめている。
DPZで紹介されてめちゃめちゃ売れているアイテム、2025年4月版
デイリーポータルZがこれまでに紹介した商品のうち、Amazonで実際にめちゃめちゃ売れているものをまとめた最新版。新生活セールのタイミングに合わせた実用的なリスト。
ホロスターズ、約7年の活動を経て運営体制を変更へ
カバー株式会社が「ホロスターズ」の運営体制変更を発表。2019年の活動開始から約7年、男性VTuberグループの今後の方向性がどう変わるのか、ファンにとっては気がかりなお知らせだろう。
インプレス、AI専門メディア「AI Watch」を新たに立ち上げ
インプレスがAI領域に特化した新媒体を創刊。業界動向からビジネス活用まで幅広くカバーする構えで、AI情報の交通整理役を目指すようだ。
マイクロソフト、日本に約1兆6000億円のAI投資を計画──ソフトバンクとも連携
マイクロソフトが日本国内のデータセンター整備などに100億ドル規模の投資を発表。ソフトバンクとの連携も視野に入れており、日本がAIインフラの重要拠点として改めて位置づけられた格好だ。
『みんな〇んじゃえ』第7話②が公開──宮月新×藤村緋二の不穏タッグ再び
『不能犯』『虐殺ハッピーエンド』の宮月新が原作を手がける新連載の最新話がとなりのヤングジャンプで更新。タイトルの伏せ字が何を意味するかは読めばわかるが、この作者に穏やかな正解を期待する方が間違いだろう。
適切なビザなしでオーストラリアへ──日本人女性の入国審査が厳しくなる背景
Threads上で話題になった、適切なビザを持たずにオーストラリアへ入国しようとする日本人女性の投稿。中東情勢でドバイという選択肢が消えた影響も指摘されており、一部の行動が全体の信用を削る構図はいつ見ても切ない。
デイリーポータルZ、2007年以前の過去記事がリンク切れ中
おおむね2007年7月以前の記事が閲覧不能になっているとのこと。独立後の運営で過去の遺産を維持し続けることの大変さが垣間見える障害報告だ。
『水星の魔女』公式X、不適切投稿の嵐にリプ欄を閉ざす
再三の注意喚起にもかかわらず不適切な投稿が止まず、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』公式Xがついにリプライ欄の閉鎖に踏み切った。
セキュアブート証明書の更新、ちゃんと済んでる? Windowsセキュリティで確認可能に
2026年6月に旧セキュアブート証明書が失効するのを前に、Microsoftが更新状況をWindowsセキュリティ画面から一目で確認できる機能を追加した──地味だが、放置すると起動不能になりかねない話なので早めにチェックしておきたい。
ネトゲ世界に飛ばされたニートの冒険、ファンタズマ・リリィ第81話
ネトゲの世界に飛ばされてしまったニートくんの物語、最新第81話がジャンプルーキー!にて公開中。
九大図書館、大学職員向けオープンアクセス研修動画を公開
「先生から質問が来る前に知っておきたい」という実務寄りの切り口で、大学職員が押さえるべきオープンアクセスの基本を解説する研修動画が九州大学附属図書館から公開された。
高所×年下先輩×元教師——ゴンドラの上で揺れるのは心のほう
元高校教師がビル清掃の高所作業に挑む第15話、指導役の年下先輩・鷹見さんとゴンドラで二人きりという状況で、高さへの恐怖よりも別のドキドキが勝ってしまう回。
『やめろ好きになってしまう』第45話──厳木さんの攻勢は故意か無邪気か
冷静な男子高校生がツインテール陽キャ美少女に翻弄されるラブコメ、タイトルがそのまま読者の心の声になる第45話。
『こういうのがいい』58発目④──双龍の観察型フリフレ劇、最新話公開
セフレではなくフリーダム・フレンド。双龍が描く独特の距離感と空気感が心地いい『こういうのがいい』、最新話が公開中。
勇者が遺したのは平和と、面倒な遺産相続だった——『勇者遺族』第10話
魔王を倒した勇者の死後、会ったこともない子どもたちが遺産を巡って泥沼の争いを繰り広げる異世界"その後"物語の最新話。